申込期限
訓練期間:2024年度から2026年度まで
申込期限:2024年3月31日まで
予備訓練:2024年4月1日(月)から開始(2023.4.13更新)
申込方法
参加申込書と長老・責任者の推薦書を記入の上、各地の長老・責任者と交わりをした後、各地召会から全時間訓練へ郵送かメールで提出ください。
訓練資格
・四年制大学卒の人
・22 歳から 35 歳までの人
・ 身体的にも精神的にも健康な人
・ 長老の推薦
- 「東京全時間訓練案内状」をお読みください。
- 「全時間訓練申込書」に記入し、地元の召会の長老・責任者と交わって「長老・責任者の推薦書」に詳細にご記入ください。
- 「証しの記入用紙」と「献身同意書」にご記入ください。「献身同意書」については、もれなく祈りをもって読むようにしてください。
- 申込者は、すべての点について十分に交わり、理解してから、署名の上、ftttk@jgw.or.jp にメールにて、あるいはジャパンゴスペルワークに郵送にて提出するようにしてください。
訓練を視野に入れて生活する
あなたが訓練に参加しようとしているなら、
第一に、
自分自身を主に明け渡すこと、すなわち、あなたの人生を彼に、また彼のみこころにささげることを勧めます。
このようにするなら、訓練はあなたの学業の目標、職業の目標、個人の目標よりも確実に優先されるでしょう。
そのようにささげることは、まず神の王国と神の義を求めるという原則の中にあります(マタイ6:33)。
主は確かにそれを尊び、覚えてくださいます。
第二に、
訓練のためにあなたの生活スタイルをこの世から聖別してください。この時代にかたどられてはいけません。
具体的には、異性とのどのような個人的な交際や関係を持つことも避けてください。これは、ある日、主が現れる時に彼のようになる望みをもって自分自身をきよくするという原則の中にあります(Ⅰヨハネ3:2-3)。
第三に、
あなたがどこにいても、召会生活に自分自身を徹底的に投入してください。召会生活は苗床のように、人間的にも霊的にもあなたを守り育てる特別な環境であり、全時間訓練のためにあなたを備えます。
行く前に読むべきもの
まず、全聖書を読み通してください。日常的に聖書を読むことによって、あなたは神の言葉を愛する人となるでしょう。わたしたちが御言を愛するのは、その中で神の御子の生けるパースンに出会うことができるからです。
さらに、高校生と大学生の間に務めの書物を読むなら、あなたの中には使徒たちの教えの基礎が据えられ、それはあなたが訓練から最大の益を受けることができるようにするでしょう。
務めの書物は以下の物を読むことをおすすめします 。
- 「すべてを含むキリスト」、ウイットネス・リー
- 「神の永遠のご計画」、ウイットネス・リー
- 「青年訓練」、ウイットネス・リー
- 「命に関する基本的な学課」、ウイットネス・リー
- 「命の経験」、ウイットネス・リー
- 「命の認識」、ウイットネス・リー
- 「神のご計画の中の一青年」、ウイットネス・リー
- 「主の回復の簡潔な提示」、ウイットネス・リー
- 「聖書の基本的な啓示」、ウイットネス・リー
- 「性格」、ウイットネス・リー
- 「栄光の教会」、ウオッチマン・ニー
適切に計画を立てることによって、あなたは数年の内に容易に読み終え、聖書の内容の概要と、回復の中の重要な項目の基本的な霊的知識を両方とも獲得することができます。全時間で奉仕している人たちが計画を立てるのを手伝って、あなたが通読し終えるのを手助けすることができるでしょう。
また、すべての夏と冬の訓練と他の特別集会に参加するようにあなたを強く励まします。現地で出席しても、メッセージをビデオで見ても構いません。これは務めに対する健康的な食欲と、真理の高嶺に対する評価を高めるのを助けます。
経済的な考慮
もし可能であるなら、訓練にいる間に自分自身を支えるため、少しずついくらか貯金すべきです。訓練の一学期は、家賃と食費を含めて22万5000円かかります。(個人的な出費は除く)。あなたを遣わす召会や両親は喜んであなたを経済的に支えてくれるかもしれませんが、あなた自身のものを全時間訓練のために取っておくことは、あなたの側の真剣な態度と献身の強いしるしです。
また、あなたは奨学金以外には、不必要な借金をすべきではありません。一青年として、あなたは正しくお金を使う習慣を身に付けるべきです。あなたの収入に応じて生活し、お金を借りたり浪費したりせず、むしろそれを神聖で天的な目的のために取っておくことを学ぶべきです。
あなたが東京全時間訓練にいる間の経済的必要に費やすために貯蓄口座を開始することさえわたしたちは提案します。どちらにせよ、日常生活の事にかかわったり重荷を負ったりしないようにしてください。それは、あなたをご自身の軍隊に徴兵した主を喜ばせるためです(Ⅱテモテ2:4)。
全時間で主に仕える願い
あなたがたの何人かは、主に触れられて、これから一生、全時間で主に仕えることを考えているかもしれません。そのような願いは、全時間訓練に参加するための要求ではありませんが(それは時間、環境、からだのテストを受けなければなりません)、あなたの内側のその種に水を注ぐように強く励まします。訓練の負担の一つは、主の回復の働きに全生涯をささげ、この時代の満了のために全地に彼の証しを拡大させる若い世代を生み出すことです。
もし全時間訓練について何か質問があれば、あなたの地方の責任者の兄弟たち、あるいは訓練センターに連絡してください。今後、あなたが主と協力することを通して、主があなたを祝福し、強め、訓練のために備えてくださいますように。わたしたちは全時間訓練であなたに会えることを主の中で心から望んでいます。恵みがあなたがたの霊と共にありますように。